概要:
お疲れ様です。宇佐美快兎ことかいとんです。
さて、2020年11月12日、SONYの新しいゲーム機PlayStation5(PS5)が発売されました。
後程詳しく書きますが、前機種であるPlayStation4(PS4)は2014年2月22日に発表されたので実に、2455日後(約6年半)に発売です。
ゲームに興味がある人だと、欲しいと感じると思います。
しかし販売方法は、昨今の世界情勢と、このインターネットがインフラとして浸透した令和の世では実店舗に商品並べるという行為は一昔に比べメーカー、店舗として消極的です。
そこで、発売元のSONY、各店舗では、アプリや公式サイトを利用した抽選利用して、購入する権利を手に入れることが主になりました。
販売側としては、応募者の素性がある程度は把握できる。また店舗側としては無駄な行列を作ることにならず、他のお客様への迷惑を軽減できる狙いがあったのでしょう。
問題は、供給量です。
PlayStation(PS)の販売と聞くと、PlayStation3(PS3)の長蛇の列が思い出されます。
あの当時のような長蛇の列もトラブルも今の情勢ではご法度です。
さて、前置きが長くなりましたが、去る2021年4月13日PlayStation5を入手できました。
なので、今回は外見のレビューをしていきます。
PlayStation5入手の経緯
PlayStation4とswitchは所有していたので、ゲーム機には困っていませんでした。
ただ、抽選販売なら『どうせ、あたらない』と思って応募しました。
発売日の抽選の結果は、予想通り当選しなかったです。
その後、ゲオの公式アプリで申し込みできるときは応募し続けました。
いつまでも『当たらない』と思っていました。
すでに発売されているPlayStation5ソフトはまだ欲しいものは出ておりませんでした。
せいぜい、バイオハザード8が気になるくらいです。
あとは、『今後気になるゲームが出るだろう』くらいの考えでした。
そして、2021年4月11日の夕方、下記の抽選結果が届きまいた。
見た瞬間、喚起に叫びました。


やったーー、PS5あたった

おう、当たったんだ

ほら、見てみて!

で、買うの?

え?買わないの?(欲しいって言ってなかったか?
こんな会話が繰り広げられました。
温度差が激しかったです。
さらに、ゲオでPlayStation5で当選した場合は、<当選日から三日>が購入期限です。
この期間内に購入できない場合は店舗に連絡することをお勧めします。
また、都合で自分で店舗に行けない場合も同様で店舗に連絡して対処を伺ってください。

ということで紆余曲折ありましたが、半年間応募を続けて、我が家にPlayStation5が来ました。
それでは、実際に見ていきましょう
外箱:
前面

後面

手元にPlayStation2の箱しかなかったのですが、よく似ています。
裏面の『かつてないゲーム体験がここに』どんな体験ができるのか今から待ち遠しいです。
内容物:

- 本体:1
- スタンド:1
- コントローラ:1
- HDMIケーブル:1
- 電源ケーブル:1
- USBケーブル:1
- マニュアル:1
- セーフティーガイド:1
初めて、スタンドが同梱されました。
今回のPlayStation5では、横置きでもスタンド必要なため、同梱されたのだと思います。
また、HDMIケーブルは映像出力の関係もあるので、同梱の物を使いましょう。
比較:
つづいて、我が家にある歴代のPlayStationと比較していきます。
個人的なこだわりで、PlayStationのコンシューマー機は白で統一しています。
PlayStation5は初期型から白だったので、言い訳できませんでた。
歴代PSのスペック
PS2



PlayStation2です。今見ても薄いです。
片手で楽々持てます。下手したら、スマホより軽いです。
簡単な製品情報はこちらです。
唯一、二台購入したゲーム機『PlayStation2』です。青い箱で黒いボディは当時スタイリッシュで好きでした。
発売日:
- 2000年3月4日
対応メディア:
- DVD
- CD
対応ストレージ:
- メモリーカード(MagicGate対応)
コントローラ入力:
- プレイステーションコントローラ
- アナログコントローラ
- DUALSHOCK
- DUALSHOCK 2
外部接続:
- USB 1.1
- 1000BASE-T
コメント:
まだメモリーカードでゲームデータを保存しています。
これを持って、友人宅に行けることが画期的でした。しかも、初代PlayStationより容量が格段に上がり、メモリーカード一枚で充分でした。
また、本体にメモリーカードを挿せるスロットが二つあるのも、革新的だったと思います。
余談ですが、SEGAのゲーム機『セガサターン』のメモリーカード❝パワーメモリー❞は接触や、持ち運びに注意が必要だった記憶があります。
PS3



PlayStation2よりちょっと重くなった、PlayStation3。
それでも、初期型のPlayStation3よりは、全然軽いです。
PlayStation3の初期型は、歴代のPlayStationソフトが遊べてうらやましかったのですが、上記PlayStation2がある場合も不要です。
また、初期型PlayStation3は値段が高かったし、なんせ、色が黒だったので、購入していません。
発売日:
- 2006年11月11日
対応メディア:
- Blu-ray Disc
- DVD
- CD
- Super Audio CD(最初期の型のみ)
対応ストレージ:
- SATA接続ストレージ(2.5インチ専用)
- USBマスストレージ
コントローラ入力:
- SIXAXIS
- DUALSHOCK 3
- PlayStation Move
- Bluetooth(最大7台)
- USB
外部接続:
- USB2.0
- 1000BASE-T
- Bluetooth
- IEEE 802.11 b/g(Wi-Fi WPA2対応、20GBモデルを除く)
コメント:
PlayStation3でついに、記憶媒体がメモリーカードからHDDに変更なりました。
頑張れば、HDDを交換ができます。
また、インターネットが普及して、動画やYouTube再生もできるようになりました。
ただ、発熱がすごいです。
OSの概念がゲーム機にもメジャーになってきたので、メニューがあったり、本体のアップデートがあったりとインターネット接続がある意味必須になってきたのはここからです。
いまでも、YouTubeや動画再生に使用します。
PS4



はい、PlayStation4です。
今後も使っていきますけが、我が家では一番活動時期が短いゲーム機です。
PlayStation3より薄く、存在感がないので、さりげなく置けます。
HDDの容量が多くなり、起動音も静かになりました。
メニューもPlayStation3より使いやすくなりました。
そして、PlayStation3より軽い。持ち運びが気持ち楽になりました。
発売日:
- 2014年2月22日
対応メディア:
- Blu-ray Disc
- DVD
対応ストレージ:
- SATA接続ストレージ(2.5インチ専用)
- USBマスストレージ
コントローラ入力:
- DUALSHOCK 4
- PlayStation VR
- PlayStation Camera
- PlayStation Move
外部接続:
- USB 3.1 Gen.1
- 1000BASE-T
- Bluetooth(4.0)
- IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(CUH-2000以降)
コメント:
私は持ってませんが、PlayStation VRの存在が大きいです。
PlayStation4に関しては、本体スペックより、後記のコントローラの進化に感動しました。
PS5





はい、PlayStation5です。
デカくて重たいです。地震が来た時の事を考えると置き場を考えます。
発表当時話題になった、『空気清浄機』に間違うのも無理ありません。
横置きにした際、ディスクスロットが下になるのが意外でした。
本体のロゴの切り抜きがおしゃれです。
また、ディスク挿入時に上下を確認してください。横置きにしたときに、ディスクの印刷面上になるように挿入して下さい。
発売日:
- 2020年11月12日
対応メディア:
- Ultra HD Blu-ray
対応ストレージ:
- 825GB SSD
コントローラ入力:
- DualSense
- DUALSHOCK 4
- PlayStation VR
- PlayStation Camera
- PlayStation Move
外部接続:
- USB Type-C® 端子 (Super-Speed USB 10Gbps)
- USB Type-A 端子 (Hi-Speed USB/Super-Speed USB 10Gbps)
- IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
コメント
発売日の『2020年11月12日』ですが、PlayStation3と一日違いです。なんだったら同じ日にしたら面白かったのにとおもっていました。
また、初めてUSB-Cが本体に付きました。
歴代PSの整列

PlayStation5がデカい!そして、タバコが小さい!
購入を考えている方は、このサイズ比較を考えて、置き場を考えていただければと思います。
そして、やっぱりPlayStation2は薄い。
PlayStation3は…まぁ、でかいし、重たいです。
縦置きを考えると、中央にテレビを置いて、PS2、PS3、TV、PS4、PS5とバランスよくなります。
コントローラの比較

本体を見たので、次は、コントローラーを見ていきましょう
PS2


コメント
まだ、有線コントローラーです。
今考えると、シンプルなコントローラーです
ジョイスティックの操作に慣れていませんでした。
逆にいまでは、ジョイスティックの操作しか考えられません。
鳴れって恐ろしいです。
PS3

<上の画像>

コメント
ここから、無線になりました。ケーブルからの卒業です。
ケーブルがなくなったことで、ふとした瞬間にデータが消えたり、ゲームが止まったりという事故が無くなりました。
また、最大4台まで接続できるという特徴もありました。
中央のボタンを押すことで、本体の電源も入れることが出来ます。
PS4



コメント
ある種、完成形だと思っているPlayStation4のコントローラーです。
タッチパネル、イヤホン端子が付き、ジョイスティックにへこみがあり、スピーカーが付きました。
また、上部のライトがゲームによって、色が変わります。
このコントローラーのスピーカー。
初めて音が出た時は驚きました。
PS5



コメント
PlayStation5になって、コントローラーがモデルチェンジしました。
今までは初代PlayStationのコントローラーの進化というイメージでした。
ジョイスティックが付き、コントローラーが振動して、ケーブルがなくなり、タッチパネルが付いて、最終的にイヤホンが挿せるようになり、スピーカーが付きました。
しかし、根本のデザインは初代PlayStationから変わってませんでした。
そして、PlayStation5のコントローラーはデザインが一新されました。
タッチパネルの大きさが広がり、スピーカーに加えて、マイクが追加されました。
デザインでは、ボタンが透明になりました。
正直汚れとか、どうなんでしょう。
まとめ
さて、ざっくりと歴代のPlayStationを見てきました。
詳しいスペックや、比較よりは直感でわかる内容を解説していきました。
本体内の設定や、画面の違い、ゲームなどについても今後できたらと思います。
見返すと、テクノロジーの進歩がよくわかります。初期型が白系で発売は、PlayStation以来だと思うのですが、白はやっぱりいいです。
初期型のPlayStationはいつも大きくて、後年発表される機種では、性能向上とスリム化が約束されています。また、初期型はユーザーが少ないこともあり不具合が出そうと不安になるかもしれませんが、ソフト的な不具合ならある程度はインターネットで修正できるので、安心してください。
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