概要:
今回は、こちら触れました
OneNoteをつかった作業の整理方法を紹介します。
OneNoteに拘りはなく、Evernoteでも、Google ドキュメント、Excelでも何でもいいです。
ポイントは『デジタル』と『スマホで使えること』です。
何故デジタルがいいのか
何故デジタルがいいのか
それは、いつどこででも編集できるからです。
先ほど挙げたサービスは、どれもクラウド上で運用されているので、アカウントさえあればスマホでもパソコンでも編集できます。
それこそ、街中で見かけた広告を調べるために写真に撮って張り付けたり、気になる本の情報をメモしたり、好きなアーティストの情報を見かけてもすぐにメモができます。
この作業自体は皆さんもしているかと思います。
問題はここからです。
デジタルの情報を整理する
前項で集めたメモはそのままでは、ただの雑多のメモなので、意味がありません
これを整理することで、必要な情報に変わります。
雑多に集めたメモを種類ごとに分けることで、雑多のメモは『情報』に変わります。
メモを情報に変えることで、メモを再確認でき、グループ分けすることで情報へアクセスしやすくなります。
このグループ分けすることで手帳に落とし込むスピードが格段に上がります。
グルーピング例:

上記は私の1月全体の予定です。
あくまでクラウド上なので、書いたり消したりも可能です。
更にどこからでもアクセスできます

更にこれが週ごとの予定です。
カテゴリは大中小で分けています。
カテゴリ種類は
- イベント:外出や美容院、会議など、この週限定作業です。
- 家事:掃除、荷物整理などの家族でに関わることをまとめています。
- 生活:家事とは違い、個人的に関わる税金や、家賃の支払い、家賃欲しいものなどをまとめます。
- 運動:記事でも書きましたが、メンタルを安定させるために必要な行動をまとめています。詳細は下記リンクを参考にしてください。
- 作業環境:自分の作業デスクで気になったところや、パソコンのフォルダ、OneNoteの整理、ブックマークの整理などを思いついたタイミングで追記します。
- 仕事:フリーランスで仕事をすると、複数のクライアントと仕事をすることも多くなります。
また、仕事の準備や調査など上げればキリがなく。忘れると大変です。
その場合も、まずはここに追記する。期限があるなら合わせて書く。いつやるかは他と調整しても大丈夫です - 自分発展:いわゆる勉強、学習です。私は勉強や学習という考えると途端にやる気がなくなるので、『自己発展』という言葉を使っています。
作業が終わったら作業済みのチェックを入れていきます。
下記の工程を1セッションとして繰り返します
作業作成 → 実行 → チェック → 振り返り
実行する際は、紙の手帳にその日の作業を書き出しておくのでOneNoteは見ません。
紙の手帳の使い方は下記リンクを参考にしてください。
また、思いついた作業については随時更新をしていきます。
更新する際は、ペンの色を変えるとわかりやすいです。
振り返り
前章ではメモからカテゴリ分けをして、実行手順を話しました。
次は、振り返りについてです。
『自分で作った予定を振り返る』と聞くと意味があるのか?
そう思うかもしれません
ここで重要なのは
『考える』こと『書くこと』です。
この一週間を思い出して、良し悪しを見つけて書くことが大事です。
書き出すことで一週間の思ったことを脳からアウトプットします。
アウトプットすることで、頭の中から出力することが出来て、忘れることが出来ます。
更に、客観的に事実を見ることが出来ます。
客観的にみると違う発見が生まれることもあります。
やり残した作業
振り返りのタイミングで、やり残した作業を確認します。
必要な作業か、不要な作業か、チェックミスなのか色々理由はあると思います。
- 必要な作業:〆切を確認して設定する。
- 不要な作業:次週削除する
- チェックミス:チェックをする
こうすることで、徐々に作業が入れ替わっていき、一か月もすると全然変わってきます。
最後に:
今回お話しした作業は皆さんも無意識に頭の中で作業していることです。
しかし、脳から出力することで『忘れる』ことへの安心感と、容認力が生まれます。
〆切を忘れてしまった罪悪感から、あのノートを見れば書いてあるという安心感に変わります。
メモをしたら、メモを無くしてしまったという恐怖も、クラウド上で保存することである程度は防げます。※クラウド上でもいろんな事故でデータが消えることはあります。
今回お話ししたのはあくまで一例です。
皆さんも自分に合った情報整理の方法を見つけて下さい。
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