概要:
私も、以前はアルコールが好きで、自宅でも晩酌をしていました。
また、飲み会も誘われば必ず参加するしていました。
参加したら結構なペースで飲んでいました。
しかし、精神的に不安になると、アルコールを摂取することで起きる二日酔いが、安定時よりひどく現れるようになりました。
現在では自宅での晩酌もほぼしなくなりました。
ということで、今回は飲酒がメンタルに及ぼす影響をまとめました。
影響1:脳内の科学物質への影響
アルコールを摂取すると、自信が出て上機嫌になる経験あると思います。
しかし、これは一時的な物。
上機嫌になるのは、脳内の科学物質のバランスが崩れるためです。
普段と性格が変わるのはこの科学変化が原因です。
影響2:セロトニンの激減
『減少』ではなく、『激減』です。
幸せホルモンと言われる『セロトニン』。
これはうつ状態の時に少なくなる物質の一つです。
『セロトニン』が増えればうつ状態は治るとまで言われいます。
もともと、セロトニンが不足してうつ状態になっているときにアルコールを摂取すると、悪影響です。
仮にそれでもアルコールを辞められないなら、他の病気を疑ったほうがいいです。
影響3:酒量が増える
影響1でお話しした通り、アルコールを摂取すると上機嫌になります。
上機嫌になると気分が高揚して不安が薄れます。
しかし、人体はアルコールに慣れて、体制を高めていきます。
その結果、酒量がどんどん増加していきます。
さらにアルコールが抜けてくると不安になるのでまた摂取してしまうという悪循環が陥ってしまいます。
影響4:二日酔いの不安
はじめに書きましたが、私も体験しました。
二日酔いでゴロゴロしてしまうと、原因が二日酔いなのか、うつ状態なのかわからなくなり更に自分を追い込んでしまいます。

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