概要:
お疲れ様です。かいとんこと、宇佐美快兎です。
21年4月9日未明~21年4月13日朝までTwitterがシャドウバンあってしまったので、経緯とシャドウバンにあってしまったときの対応、回避するための対策をお伝えします。
なぜTwitterを始めたのか
そもそも、何故Twitterを始めたのか。
SNSが飽和状態の令和の世。SNSを始める理由なんて『特に意味はない』ですよね。
あえて、考えてみます。
何故、かいとんは、Twitterを始めたのか。
複数アカウント所有している中で、一番古いアカウントは、約10年前です。
当時、地元の北海道を離れ一人東京で働き、5年を経過。
寂しかったんだと思います。
さて、今回シャドウバンになってのは、2020年に作成した一番新しいのアカウントです。
こちらのアカウント運用目的は、フリーランスで活動するための交流、情報収集です。
一番新しいアカウントは、目的がはっきりしているため、所有しているアカウントの中で一番フォロワー数が多く、発言数も一番です。
メインアカウントで使っていたアカウントであるがゆえに、シャドウバンされる確率は上がります。
正直困りました。
四の五の言っても仕方ないので、先に進みます。
なお、あらかじめ断っておきますが、頻繁にTwitterで活動しているからシャドウバンの確立が上がるわけではありません。
結論:
早速結論です。
シャドバンになったときのために、サブ垢をあらかじめ作っておく。
シャドバンになると、様々な機能が制限されます。
Twitterへの依存度が高ければ高いほど課せられた制限はとてもつらいです。
では、どうするか?
そうです、サブ垢を作成です。
サブ垢があれば、制限がかかってもTwitterは出来ます。
さらに、シャドバンされても、アカウントにログインは出来るので、フォロワーを確認できます。
あとはサブ垢が自分だと伝えれば、シャドバンされていてもTwitterライフに問題はありません。
それでは、実際に僕がシャドバン時の行動を見ていきましょう。
解決までの時系列
一日目:発覚

その日の夜、Twitterで新規の人と交流をしていて上記のような返信をもらいました。
まさかと思い、色々調べましたが、よくわからずまさか自分がと信じられませんでした。


信じられなかったのですが、更に連絡を頂いた方と私のやり取りです。
<このツィートは表示できません>が私です。
その際、教えていただいたこちらのサイトです。
サイトに入って、Twitterのユーザー名を入力して『check』ボタンをクリックすると確認ができます。
各ステータスの意味
Search Suggestion Ban
- 検索:可能
- リプ:不可能
- 影響度:軽い
- 意味:ツイートの表示優先度が下げられる状態です。
ただ、非ログインユーザーでの話
Search ban
- 検索:可能
- リプ:不可能
- 影響度:重い
- 意味:検索悔結果から見えなくなります。フォロワーでも、見えません。
まさしく、島流しです。
これもスパムと認定されると対処されます。
Ghost ban
- 検索:不可能
- リプ:可能
- 影響度:重い
- 意味:リプ(返信)が第三者から見えなくなる。自分と返信相手からは見えるが、第三者にはやり取りが見えなくなる。
- 大量にリプするとスパムとみなされるかもしれません。
Reply deboosting
- 検索:不可能
- リプ:可能
- 影響度:軽い
- 意味:システム上で他のユーザーに不利益と感じるツィートと判断して、クリックしないと見えなくなります。ユーザーというより、ツィートへの対処です。
更に、教えていただき実際に調べてみることにしました。
それでは、この日の私の結果はといいますと
結果は、真っ赤

テストツィートをして、フォロワーからの返答を待ちました。

どうやら、返信が見れない模様です。
教えてもらった、対処方法を試すが、何も変わらず。
対処
※今回はパソコンでの対処となります。
スマホでも同様ですが、画面構成が変わってきます。

『…』をクリックします

設定とプレイバシーをクリックします

プライバシーとセキュリティをクリックします

表示コンテンツをクリック

興味関心をクリックします。

右側のチェックをすべて外します。
スマホでもパソコンでもこの画面にたどり着ければ順序はどうでもいいです。
また、チェックボックスは果てしなくありますが、ひとつ残らずチェックを外してください。

を再度開きます。

続いて、『ヘルプセンター』をクリックします。

ブラウザが開き、上部の『お問い合わせ』をクリックします。

お問い合わせの画面で、『すべてのサポートトピックを表示』を選択します。

詳細から、『機能と設定』をクリックします。

三か所の選択と、一か所の入力を行って、送信します。
しかし、復活することはなく。
今日も夜遅いので明日出直そうと考えて寝ました。
二日目:孤独
夜が明けましたが、状況は変わらず。
とりあえず、日課の挨拶ツイートだけをして、再度昨日の設定を見直すことに。
確認したら、チェックが残っていたことが発覚しました。
恐らくですが、スマホ、パソコン両方で作業できるなら、両方とも確認して、設定することをお勧めします。
もう一度チェックを外します。
それでも、解決しない。
仕方ないので、今日はTwitterを触らず過ごそうと思いました。
日ごろの疲れも溜まっていたので、一日ゴロゴロして過ごす。
なんとも、ダメなサラリーマンです。
三日目:反撃
さて、このあたりから今回の現象(シャドバン)を勝手に『Twitter島流し』と言い始めました。
今日も、朝から上記サイトは相変わらず真っ赤。
日課の散歩をしながら、思いつきました
『そうだ、Twitterが使えないなら、別垢で活動したらいいんだ』
思いついたら簡単なことです。
島流しに逢っているのは一番新しいアカウント(Aアカウント)だけです。他のアカウントは平常運転しています。
ならば、他のアカウントでしたらいいのでは?
そう思い立ったら早かったです。他のアカウント(Bアカウント)をAアカウントの代わりにするために行ったのは以下にまとめました
- BアカウントのアイコンをAアカウントと同じにする
- Bアカウントの名前に@Aアカウントの別垢であることを伝える
- BアカウントのプロフィールにAアカウントの別垢と記載する
- Aアカウントで事情を説明して、Bアカウントを紹介する。
- Bアカウントでの発信をAアカウントで自分であると付け加えてリツイートする
- フォロワーさんに改めて挨拶をする
- Aアカウントで、シャドバンになっていることを伝える
こんな感じです。
おかげて、素直に別垢の運用は開始できました。


そして、日課の朝の挨拶は当時珍しく、結構いいねが付きました。
※本垢が復活したのでアイコンは変えています。
新しくアカウントを作るのもいいなと思いました。
この様な形で、リツイートしています。
四日目:Bアカウント運用、二日目
朝の挨拶ツイートにAアカウントが島流しに逢ったことを伝えて、活動。
名前が違うことにフォローさんも違和感があるらしいので、名前はAでもBでもいい旨を伝える。
また、少数ではあるが、Bだけのつながりがある人もいる。
一日数回のステータス確認は行うと、一か所だけ赤いまま。もう少し!
五日目:Bアカウント運用、三日目
朝、ステータス確認を確認したら、オールグリーン。
しかし、日付が変わってしまい、朝の挨拶ツイート(僕の挨拶ツイートは朝ではなく、日付が変わったときに行う)をしてしまったので、今日はBアカウントで活動して、翌日からAアカウントに戻ることにする。
ここでBアカウントからAアカウントに戻る際にやったことを以下にまとめました
- ステータスの状況をツィートして、正常になった事を伝える。
- 翌日からAアカウントに戻ることを伝える
- Aアカウントで2をリツイートする。
六日目:Aアカウント復活
朝の挨拶ツイートから復活。
Bアカウントについての説明をする
- アイコンを変える
- 今後どうするのかを伝える
結論:別垢があるとどうなるのか
メリット
相互で表示を確認できる
エラーの切り分けができる
発言の住み分けができる
デメリット
管理が大変
どっちで発信しようか悩む
分析:なぜ、シャドバンになったか
ここ数日、おはツイにいいねを頂いた、新規さんをフォローして、リプを頂いたのが件数が多くて、そのリプ返が同じ文言が多かったことが原因だと思います。
上記の行動がシャドバンの要因になるのか
スパム扱いとみなされるのは、フォローを増え、リプの内容が同じ。
システム上、手打ちなのか機械で判別付かないのだと思います。
どうすればいいのか
フォローする人数を無暗に増やさない。経験談ですが、フォローする人数が多くなると、把握できなくなるし、多ければいいものではありません。
リプを頂くにはフォロする必要はありません。
そして、リプの内容をしっかり変えることです。
あいさつ一つとってもバリエーションを増やしていくことが大事です。
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